防災について
2019.07.31
墜落制止用器具の関連法令
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今回は、墜落制止用器具(安全帯と呼ばれていたもの)について、ご紹介します。
工事現場で最も多い死傷事故として、墜落があげられます。
墜落制止用器具とはその名の通り、墜落による事故を軽減するための器具となります。
一般的には胴ベルト型のものが使用されていましたが、内臓の圧迫、損傷等の二次災害が指摘されるようになりました。
それに伴い、労働安全衛生法上で2022年1月1日以降、胴ベルト型からフルハーネス型への使用が義務付けられることになりました。
九州防災工業㈱はその法令改正に先駆け、現場作業員全員に、フルハーネス型墜落制止用器具の特別教育の受講を義務付け、お客様からの高所作業の伴う工事依頼に対しても、
安全第一でお受けできるよう、準備を進めて参ります。