令和７年６月１日に改正労働安全衛生規則が施行されることを踏まえ、

「作業環境・作業時間の工夫」

実施期間内は毎朝、WBGT値(暑さ指数)の周知をおこないます。

また、一現場ごとに体調の相互申告・確認を実施し、体力や健康面でリスクが高い人を共有します。

「作業中の水分・塩分補給・ミニ休憩のルール化」

30分に1回は必ず5口以上(100ml～200ml)の水分・塩分摂取、

直射日光を避けられる場所で、一回につき1～3分のミニ休憩を実施します。

「熱中症対策セットの常備を義務化」

社用車全車に熱中症対策・処置セットを常備し、”もしもの時”に備えます。

「教育と周知」

熱中症に関する初期対応マニュアル、緊急対応時のマニュアルを作成し、

初期症状についての教育や、緊急対応時の処置～通報～報告の実演訓練をおこないます。

このような活動を通して、九州防災工業ではスタッフの安全意識を高めてまいります。