お役立ち情報

防火について
2021.09.16

「火事だー!」その時どうしますか?

火災は、いつどこで起こるかわかりません。

 

日頃より予防、訓練をしておけばその時、あわてることなく対処できます。

 

火事になった場合、3つの行動を行ってください。

 

① 初期消火・・・消火器など。

  ・ 消火器以外にも、濡れたタオル、カーテンで燃えているものを覆いかぶせる。

 

② 通報・・・119番通報する。

  ・ 消防署が現地確認の質問をします。落ち着いて答えてください。

   (質問内容:住所、建物名、何階建てか、出火場所、何が燃えているか、負傷者など)

 

③ 避難・・・できるだけ建物の外(安全な場所)へ落ち着いて避難する。

  ・ 火元からできるだけ離れる。煙を吸わないようにハンカチやタオルなどで鼻や口を保護する。

 

突然のときは3つ同時に行うのは困難です。

日頃より定期的に訓練をするとよいでしょう。

 

予防については、自動火災報知設備、住宅用警報器などを設置したり、カーテンやカーペットなどは防火処理がされているものを使う、防火扉の前や階段、通路に物を置かないようにしましょう。

 

また、火の管理をしっかりすることが大切です。

 

 

小さな火でも、完全に消えたか確認する習慣をつけましょう。

 

近年、放火が出火原因の4割を占めています。

 

建物の外にダンボールなど燃えやすいものを置かないようにしましょう。