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2024.08.23

福岡県で共同住宅の集合住宅用インターホンシステム交換|消防設備連動型

 

 

01.パナソニック・アイホンの二大メーカー、共同住宅のインターホン交換実績多数

 

お陰様で、マンションや共同住宅の管理組合様や管理会社様、そしてオーナー様から インターホンを交換できますか?」とお問合せをいただくことがよくあります。

 

既設インターホン設備の経年劣化や不具合、修理対応期間の終了といった理由からインターホンを交換されるマンションやアパートなどの共同住宅のお客様が多くいらっしゃいます。

 

九州防災工業株式会社では、エントランスに設置されている集合玄関機から住戸玄関のドアホン子機、住戸内のインターホン親機、管理室に設置された管理事務室親機まで共同住宅の集合住宅用インターホン全体の交換・リニューアルに対応しております。

 

集合住宅用インターホンは365日24時間稼働し続ける上、故障などの不具合がおこるとたちまち入居者様の生活に支障がでてしまう設備です。

 

また、インターホンは日々進化をしており、例えば、15年前のものと今のものでは、機能性が大きく向上しています。

 

防犯面も向上しており、古いインターホンを新しくしてほしいという要望が多くなる理由のひとつとなっています。

 

そして、インターホンには消防法により火災報知機能の備わったものも多く、防災にも深く関わってきます。

 

インターホンは、入居者様の安全を守るために欠かせない設備と言えるのです。

 

しかし、いつ交換すれば良いのか、どこに頼めばよいのかわからないという管理会社様、管理組合様、オーナー様も多いのではないでしょうか。

 

またお客様の中には、インターホンの更新を検討している中で、現在見積を取っている業者の対応や見積もりに対する不信感を募らせたことで、弊社へご連絡いただく例も増えています

 

集合住宅用インターホンの交換について詳しく解説いたしますので、参考にしてください!

 

 

02.集合住宅用インターホン設備の更新目安は15年です

 

新築のときにインターホン設備を取り付けてから、一般的には15年くらいで交換と言われています。

 

現在、国内各インターホンメーカーの補修用性能部品(機器の機能を維持するために必要な部品や基盤)の保有義務は、生産終了後7年です。

 

保証期間の7年を経過すると、補修用性能部品の保有義務が終了し、修理ができなくなるケースもあるのです。

 

上記に加えて、インターホン設備の交換を設置後15年とする理由は以下の通りです。

 

■技術の進歩と機能の向上

15年間で技術は大きく進歩します。

 

最新のインターホン設備は、旧式のものに比べて多機能で、安全性や利便性が向上しています。

例えば、カメラ付きインターホンやスマートフォン連携機能などが一般的になっています。

 

さらに、最新のインターホン設備は、画像や映像の品質が向上しており、住民が訪問者をより正確に確認できるようになります。

 

また、データの暗号化技術も進歩しており、不正アクセスやハッキングのリスクが低減されます。

 

■ 部品の劣化と信頼性の低下

電子機器の部品は、使用期間が長くなると劣化します。

 

インターホン設備も例外ではなく、15年以上使用すると、ボタンやスピーカー、マイクなどの主要部品が故障しやすくなります。

 

また、古いインターホン設備は故障の頻度が高まり、突然使えなくなる可能性があります。これにより、住民の安全や利便性が損なわれることがあります。

 

■メンテナンスコストの増加

古いインターホン設備の修理には、部品の調達が難しくなり、修理費用が高騰することがあります。

 

また、頻繁な修理が必要になるため、トータルのメンテナンスコストが増加します。

 

古いシステムの維持には、電力消費が高くなる場合があり、運用コストがかさむことがあります。

 

新しいインターホン設備はエネルギー効率が良く、長期的な運用コスト削減につながります。

 

■ 法令や規格の変更

建築物の安全基準や通信規格は、時代とともに変わります。

 

最新のインターホン設備は、現行の法令や規格に適合しており、安心して使用できます。

 

法令や規格の変更に伴い、防犯性能も向上しています。

 

例えば、カメラの解像度や録画機能、遠隔操作機能などが強化されており、住民の安全をより確実に守ることができます。

 

■ユーザーニーズの変化

15年という年月で、住民のライフスタイルも変化します。

 

例えば、高齢者世帯が増えると、使いやすいインターホンや緊急時の連絡機能が求められます。

 

また、共働き世帯が増えると、スマートフォン連携や遠隔操作機能が重宝されます。

 

最新のインターホンは、操作が簡単で直感的に使えるものが多く、住民全体の満足度を高めることができます。

 

以上の理由により、定期的な更新を行うことで、住民の安全性や利便性を確保し、長期的なコスト削減を実現することができます。

 

03.消防設備としての集合住宅用インターホンシステム

 

1980年代後半以降の共同住宅用におけるインターホンシステムは、住戸内の火災感知器とインターホンシステムが連動した消防設備(GP3級受信機・地区音響装置・戸外表示器)となっている場合が多くあります。

 

更新をご検討のインターホンシステムが消防設備の一環として消防法に関わるものでないか、予め確認が必要です。

 

■消防設備としての集合住宅用インターホンシステムの主な機能

 

消防設備としてのインターホンシステムは、火災や緊急時における迅速な通報、避難誘導、管理室との連携など、住民の安全を確保するために欠かせない機能を備えています。

 

これにより、火災時には迅速かつ効果的な対応が可能となり、被害を最小限に抑えることができます。

 

01. 緊急通報機能

 

【即時通報】

 火災や緊急事態が発生した際に、住民が迅速に管理室や消防本部に通報できる機能があります。

緊急ボタンを押すことで、直接音声通話が開始され、緊急事態を迅速に知らせることができます。

 

【優先通話】

 緊急時には、通常の通話や通信よりも優先される形で通報が行われ、迅速な対応が可能になります。

これは、他の通信が混雑している場合でも確実に通報ができることを意味します。

 

02. 火災報知連動機能

 

【自動連動】

集合住宅用インターホンシステムは、火災報知器と連動して動作します。

火災報知器が火災を検知した場合、自動的にインターホンシステムが作動し、そのマンションの入居者や管理室に火災発生を通知します。

 

【音声案内】

火災が発生すると、インターホンシステムを通じて住民に音声で避難指示や安全に関する情報が伝えられます。

これにより、パニックを避け、迅速かつ安全な避難が促されます。

 

03. 避難誘導機能

 

【避難指示】

火災時には、インターホンシステムを通じて避難経路や避難場所の指示を住民に伝えることができます。

これにより、混乱を最小限に抑え、効率的な避難を支援します。

 

【緊急放送】

建物全体に対して一斉放送を行い、緊急事態の情報や避難指示を迅速に共有します。

インターホンシステムを通じた緊急放送は、火災の際に非常に効果的です。

 

04. 管理室との連携

 

【集中管理】

 管理室は、インターホンシステムを通じて全住戸と連絡を取ることができます。

これにより、緊急時には迅速に状況を把握し、適切な対応を指示できます。

 

【モニタリング】

管理室は、インターホンシステムを通じて建物内の状況をモニタリングし、必要に応じて住民に連絡を取ることができます。

火災時には、住民の安否確認や避難誘導が円滑に行えます。

 

05. 連動機能

 

【カメラ連動】

インターホンシステムにカメラが搭載されている場合、火災時には映像を通じて状況を確認することができます。

これにより、管理室や消防本部がより正確な情報を基に対応できます。

 

【スマートフォン連携】

 一部のインターホンシステムは、スマートフォンと連携しており、緊急時には住民がスマートフォンを通じて通報や連絡を行うことができます。

 

 

04.消防設備としての集合住宅用インターホンの交換には「消防設備士甲種4類の資格」が必要

 

集合住宅用インターホンの交換を行っている業者は多くありますが、消防法に関わるインターホンであれば、誰にでも交換できるというわけではありません。

 

火災報知設備と連動している消防設備としてのインターホンの場合、消防設備士甲種4類の資格が無ければ交換工事をすることができません。

 

また、資格がないと、消防設備と連動しているインターホンを交換した際に必要となる消防署への申請もすることができないのです。

 

集合住宅用インターホンの交換を考えている方は、業者選びの際に、資格があるのかどうか必ずチェックするようにしてください。

 

また、集合住宅用インターホンの交換は、実績のある会社に任せたほうが安心です。

 

集合住宅用インターホンを交換するとなると、建物の築年数が20年を超えていることも珍しくありません。

 

建物が古いと、その分トラブルが多くなりがちです。経験が浅い業者では、どのように工事して良いのかわからず、施工期間が伸びてしまったり、余計な費用がかかってしまったりすることもありえます。

 

経験豊富な会社には、さまざまな建物に対応できるノウハウが蓄積されています。

トラブルを回避するためにも、業者選びは慎重に行ってください。

 

 

集合住宅用インターホンの交換は実績豊富なキューボーにお任せ!

 

九州防災工業株式会社は、

一般的な集合住宅用インターホンから消防設備としての集合住宅用インターホンまで、

交換・リニューアル工事を承っています!

 

集合住宅用インターホン更新・交換工事を請け負い始めて10年、100件以上の実績があります。

 

集合住宅用インターホンの工事を始めたばかりの頃に比べて、技術面でもサービス面でも大きく成長してきました。

 

今では些細なトラブルが起こったとしても、スムーズな対応で、ご依頼主様からご満足の声をいただいています。

 

また、交換工事を行う際は、お客様の一軒一軒に取扱い説明を行っていることも、喜んでいただけるひとつの要素となっております。

 

アイホンやパナソニックといった大手メーカーの品を取り扱っており、お客様のニーズに合った商品をご提供させていただきます。

 

見積もりのご相談は無料です。もちろん、他社と相見積もりをしていただいても結構です。

 

火災報知器と連動したタイプのインターホンをお考えのお客様も、当社には資格を持ったスタッフが在籍しておりますし、ノウハウも持っておりますのでご安心してお任せください。

 

火災報知機と連動したインターホンがいったいどういうものなのかよくわからないという方も、丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

 

火災は、いつ起こるかわかりません。

 

何かあったときに後悔しないためにも、できる限りの対策を行い入居者様の安全を守るのがマンションを管理する方の役目といえます。

 

キューボーでは、そのお手伝いをさせていただいています。

 

コスト面やセキュリティ面についてや、メンテナンス・アフターフォローについても分かりやすく丁寧にご説明させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

当社は、創業49年。「キューボー」と親しみを込めて呼んでくださる皆様に支えられ、福岡市の消防設備の設計、施工、メンテナンスを行っています。

 

地域に密着したサービスをご提供しており、多くの方にご満足頂いております。

 

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共同住宅の集合住宅用インターホンシステムの交換なら

実績豊富の九州防災工業株式会社へ!

対応エリア:福岡県全域

受付時間:8:30~17:30

電話番号:092-712-7302

住所:〒810-0034 福岡市中央区笹丘二丁目24番14号

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