遊技場
消防設備の新規施工
点検・修理

年間平均1,000件以上の
新規施工・点検実績

消防設備の設計・設置施工・
点検・修理まで
すべてキューボーへお任せください

このようなの方は、まずはキューボーへご相談ください
お客様に代わり消防に必要な設備を確認し、お見積・ご提案いたします

  • □用途変更・改装
    例)他業態からの転用、増床・拡張、レイアウト変更、フロア増減
  • □設備の老朽化・不具合
    例)立入検査での指摘、定期点検での不良発見、避難訓練での問題
  • □新規開業・開店をご検討の方
    例)カラオケボックス、パチンコ店・スロット店・ゲームセンター・雀荘

遊技場に必要な

消防設備と設置基準

遊技場オーナーが知っておきたい消防法

消防設備の新規取り付け、設計、メンテナンスを
ワンストップでご依頼いただけます

遊技場は不特定多数のお客様が訪れるため、火災時の安全確保や避難導線の確保が特に重要です。九州防災工業では、消防法に基づく適切な設備設計から設置、点検、報告書の提出までを一括でサポート。遊技機や照明など、特殊なレイアウトにも対応し、現場環境に最適な消防設備をご提案します。

オーナー様が安心して営業を続けられるよう、法令遵守と安全対策の両立を徹底しています。消防設備の設置や点検に関するご相談は、九州防災工業までお気軽にお問い合わせください。

消防法に違反した場合の罰則内容

開業前の各種届出や消防用設備に不備があったために、最悪の場合営業ができなくなってしまうケースがあります。

消防法に違反した場合の罰則内容は主に下記の2つです。

  • □消防局ホームページに公表される
  • □使用停止命令などの行政処分

消火器

  • 初期火災の消火を行うための消防用設備です。

  • 義務設置

    • 延床面積に関わらず全ての遊技場で設置が必要
  • 一例

    蓄圧式粉末ABC消火器関連(MEA10等)
    蓄圧式粉末ABC消火器関連
    (MEA10シリーズ)
    車載式消火器関連(EFC50等)
    車載式消火器関連
    (EFC50等)

屋内消火栓

  • 消火器では消火不可能な段階の消火を目的として、ホースやノズル等を利用して火を消す設備です。
    初期消火に有効な消火栓です。

  • 義務設置

    • 地上1~3階なら延べ面積700~2,100㎡以上
      (木造の場合700㎡以上、準耐火構造1400㎡以上、
      耐火構造2100㎡以上)
    • 地階や無窓階、4階以上の階は床面積150~450㎡以上
      (木造の場合150㎡以上、準耐火構造300㎡以上、
      耐火構造450㎡以上)

    ※構造により設置基準が異なります

  • 一例

    屋内消火栓関連
    屋内消火栓関連
    ホース用ノズル関連
    ホース用ノズル関連

スプリンクラー設備

  • 火災の発生を自動的に感知・放水までを行う設備です。

  • 義務設置

    • 平屋建以外 延べ面積6,000 ㎡以上
    • 4階以上10階以下の場合、1,000㎡以上
    • 11階以上の階すべて
    • 地階・無窓階の場合、1,000㎡以上
    • 階数が11階以上のもの(地階を除く)すべて
  • 一例

    スプリンクラーヘッド関連(SP-FR-FGH43型等)
    スプリンクラーヘッド関連
    (SP-FR-FGH43型等)

自動火災報知設備(感知器・受信機)

  • 火災による熱や煙を感知すると、警報ベルなどで建物内の人に知らせてくれる自動火災報知器。

  • 義務設置

    • 延べ面積300㎡以上
    • 特定一階段防火対象物はすべて設置が必要
    • 11階以上はすべて
    • 延床面積に関わらず全てのカラオケボックスで設置が必要
    • 地階、無窓階は床面積100㎡以上
  • 一例

    P型受信機関連(1PM3シリーズ等)
    P型受信機関連
    (1PM3シリーズ等)
    ベル 音響装置関連(BD-6-24-11等)
    ベル 音響装置関連
    (BD-6-24-11等)
    火災感知器
    火災感知器

避難誘導標識・誘導灯

  • 避難誘導灯は火災などによる停電時に建物にいる人々が速やかかつ安全に避難できるよう避難口や避難方向を表示する防災照明器具です。

  • 義務設置

    • すべて
  • 一例

    通路誘導灯関連(FK20016等)
    通路誘導灯関連
    (FK20016等)
    LED誘導灯関連(FA10312CLE1等)
    LED誘導灯関連
    (FA10312CLE1等)
    通路誘導灯関連(FA10383CLE1等)
    通路誘導灯関連
    (FA10383CLE1等)

避難設備

  • 避難はしご、緩降機、すべり台、すべり棒、避難橋、避難ハッチ、避難用タラップ、救助袋、避難ロープ、などの避難器具の設備です。

  • 義務設置

    • 2階以上の階又は地階収容人員が50人以上の場合
    • 3階以上の階のうち当該階から避難階又は地上に直通する階数が2以上設けられていない階で収容人員10人以上
  • 一例

    避難ハッチ
    避難ハッチ
    緩降機
    緩降機
    救助袋
    救助袋

連結送水管

  • 消火用の水を火災が発生した階まで送水するために、高層建築物、地下街等に設置される設備です。

  • 義務設置

    • 道路の用に供される部分を有するもの
    • 地階を除く階数が7以上のもの
    • 地階を除く階数が5以上のもので、延べ面積が6,000㎡以上のもの
  • 一例

    連結送水管送水口
    連結送水管送水口
    連結送水管放水口
    連結送水管放水口

泡消火設備

  • 自動消火システムで、泡による窒息作用と冷却作用により消火する設備です。

  • 義務設置

    • 駐車の用に供される部分、1階の場合500㎡以上
      地階又は2階以上の場合200㎡以上、屋上の場合300㎡以上
      昇降機等機械装置により10台以上収容する場合
    • 機械式駐車場で収容台数が10台以上等の条件で設置が必要
  • 一例

    泡消火薬剤タンク(FT型等)
    泡消火薬剤タンク
    (FT型等)
    フォームヘッド関連
    フォームヘッド関連
    手動起動装置(MV-4等)
    手動起動装置
    (MV-4等)

粉末消火設備

  • 粉末消火設備は、火災を消火するために粉末状の薬剤を噴射する設備です。主に、油火災や電気火災、可燃性ガス火災など、幅広い種類の火災に対応できます。

  • 義務設置

    • 駐車の用に供される部分、1階の場合500㎡以上
      地階又は2階以上の場合200㎡以上、屋上の場合300㎡以上
      昇降機等機械装置により10台以上収容する場合
    • 機械式駐車場で収容台数が10台以上等の条件で設置が必要
  • 一例

    移動式粉末消火設備
    移動式粉末消火設備

非常警報器具及び設備

  • 火災や地震などの非常時に、建物内にいる人々に警報を流し、避難を促すための設備です。

  • 義務設置

    • 非常ベル、自動式サイレンまたは放送設備
      ・収容人数50人以上
    • 非常ベル+放送設備又は自動式サイレン+放送設備
      ・収容人数300人以上
      ・地階を除く階数が11階以上の場合設置が必要
      ・地階の階数が3階以上の場合設置が必要

    ※ただし、防火対象物に自動火災報知設備が技術上の基準に従い、又は当該技術上の基準の例により設置されている時は、当該設備の有効範囲内の部分は設置免除

  • 一例

    非常用放送設備FS-1000シリーズ
    非常用放送設備
    FS-1000シリーズ

お問合せから
施工までの流れ

01

お問合せ

02

現場調査

03

図面・
お見積り作成

04

ご契約

05

施工開始

06

諸官庁検査

07

お引渡し

年間平均1,000件以上の
施工・点検実績

遊技場の
消防設備設置は
キューボーへお任せください

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受付時間 8:30~17:30(緊急時24時間対応)

遊技場に必要な

消防設備点検

キューボーは消防設備点検はもちろん、
点検時にもし不良が見つかった際、修理・交換まで全て対応いたします。

遊技場に必要な消防設備点検は、施設の安全を確保するために定期的に行う重要な作業です。消防設備が適切に機能しているかを確認し、万が一の火災時に迅速かつ確実に対応できるようにするための点検です。点検を怠ると、火災発生時に設備が正常に動作せず、重大な事故を招く恐れがあります。

消防設備点検の種類と期間

消防設備点検には「機器点検(外観機能点検)」と「総合点検」の2種類あります。

機器点検
(6か月に1回)
消防設備が適正に配置されているか、損傷が無いかを告示で定める基準に従い点検します。簡単な操作により判別できる事項については、実際に感知器を作動させたり、非常ベルを鳴動させて点検します。
総合点検
(1年に1回)
消防設備の全部もしくは、一部を作動することにより、総合的な機能を告示で定める基準に従い点検します。実際に火災警報器を鳴らしたり避難はしごを作動させたりするため、テナントビルへの事前の周知や協力のお願いが必要となります。
点検対象の消防設備 点検の種類 点検期間
消火器具、火災報知設備、誘導灯、他 機器点検 6か月に1回
屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消化設備、
泡消火設備、自動火災報知設備、他
機器点検 6か月に1回
総合点検 1年に1回
配線 総合点検 1年に1回

点検・報告書作成者と報告先

点検者 点検を行うことができるのは消防設備士、もしくは消防設備点検資格者の資格保有者です。
延べ面積1,000平方メートル未満の防火対象物の場合、管理組合の防火管理者が自身で点検を行うことも可能です。但し、消防設備点検は適切に対応する必要があるため、専門の知識を持った有資格者に点検を依頼するケースがほとんどです。
報告書作成者 点検した結果は、点検結果総括表、点検者一覧表及び点検票に点検者が記入します。
報告先 消防本部のある市町村は消防長または消防署長へ、消防本部のない市町村は市町村長へ直接または郵送(消防長または消防署長が適当と認める場合)で行います。

点検・報告を怠った場合の罰則

消防法によって、消防設備を設置することが義務付けられている建物の関係者(所有者・管理者・占有者)は、
消防設備の定期点検を行い、その結果を消防長または消防署長に報告することが義務付けられています。

消防用設備等の設置命令違反 消防設備の設置命令に違反すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます(法第41条)

お問合せから点検までの流れ

01

お問合せ

02

現場調査

03

お見積り

04

ご契約

05

点検

06

点検結果
報告書・提出

07

不良箇所の
改修

POINT

点検時に、不良箇所が見つかった場合、修理・交換を行う必要があります。キューボーは、点検だけではなく、修理・交換まで行うことができます。修理・交換後、報告書作成を行います。

参考価格

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